8.08.2012

蝉が啼くなり風流に。

8月8日 水曜日 天気 晴れ

みんなはおりむぴっくのおはなしで、わいわいしています。
ぼくは、おりむぴっくはふつうです。
よ年に一回なら、じゅうなな年かじゅうさん年の、そすうぜみがいいです。

きょうもびいとるずを聞いています。
ジョンレノンがいいです。
ジョンレノンのうたも聞きます。
ひとりで歌っています。
でも、えいごはわからないので、そっとしておきます。

すたじおさうんどクルーはよねんに一回おまつりをします。

ウソです。

お正月のまえと、おしょうがつのあとはやっていません。
だから、みんながくるのを楽しみにしています。

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おそらくこれから二千年もたったころは
それ相當のちがった地質學が流用され
相當した證據もまた次次過去から現出し
みんなは二千年ぐらゐ前には
青ぞらいっぱいの無色な孔雀が居たとおもひ
新進の大學士たちは気圏のいちばんの上層
きらびやかな氷窒素のあたりから
すてきな化石を發堀したり
あるひは白堊紀砂岩の層面に
透明な人類の巨大な足跡を
発見するかもしれません

すべてこれらの命題は
心象や時間それ自身の性質として
第四次延長のなかで主張されます