mbにまゆげを1日1本ずつ植えられ続けて、もう少しで藤岡弘になれそうなマネージャーOSMです。
本日はスタジオのドラム椅子について。
YAMAHA DS840
われわれスタッフは皆さんがリハーサルを終えた後に機材の点検や部屋の掃除をするわけですが、その際にドラム椅子がこんな状態になっているのをよく目にします。
写真1
この状態ですと叩いてるうちにどんどん高さが変わってしまう上、シートがぐらんぐらん動いてしまうのでお腰にもよろしくありません。
皆さんもご存じの通りドラムを叩く上で椅子の高さってかなり重要です。
高さによって出しやすいノリがありますしねー。
ヘヴィーメタルやハードロック系ドラマーはベタベタに低いセッティングで後ノリを出したり、パンク系ドラマーは高いセッティングで前ノリを出したり。
うちが採用しているYAMAHAのDS840の高さ調節法をご説明しますと・・・
1.クランプ(赤円の中のパーツ)を緩めた状態(写真1の状態)でシートを回転させて好みの高さに合わせる。
*その際にシートがシャフトに固定されているかを確認。固定されていないと、ただシートをクルクル回し続けるハメに・・・
2、お好みの高さになったらクランプを回らなくなる位置(写真2の位置) まで締め込んだ上、最後ネジを締めてクランプを固定。
写真2
以上が高さ調節および固定方法となります。
しっかり固定された椅子に座り、ガッツンガッツン激しいビートを出しちゃって下さい!!
Today's tune : Rubén González | Introducing...